山田　gaccoはすぐに役立つスキルからずっと役立つ教養まで、オンライン学習サービスを運営しています。人生100年時代、リスキリングやリカレント等に興味がある方、特に40代50代の方に多く利用いただいています。 大きな転換点になったのがコロナ禍で、講座数が約3倍までに拡大したことから、品質は担保したまま講座制作の効率を上げていく事に私たちは挑戦していかないといけないと感じていました。

鈴木　gaccoさんの社員の方が、コア業務と言われる本業を中々実施できず、 ノンコア業務に工数を取られてしまっていることについて何とかしたいという事と、ノンコア業務は動機付けが難しく、それを変えたいという課題感を最初に伺いました。

杉本　我々は経営戦略のような上流のコンサルではなく、業務のコンサルティングというのが一つ大きな特徴になっています。現場の業務を全て可視化し、 目指す姿を具体的にした上で、どう実現できるかという課題を整理していきます。また提案だけではなく実現までのマイルストーンも一緒に考えて、一緒に設計をしていくというところまで伴走させていただきます。

鈴木　全ての業務を可視化し、どんな業務でどの程度工数がかかっているかを洗い出します。洗い出して定量化していくと、課題が可視化されますので、本来やるべきこととその課題の解決をしていきます。 例えば残業の解決について、人の投入以外にそもそも業務自体をなくすことやアウトソーシングする等手段は沢山あるので、そのあたりをgaccoさんと協議しながら進めていきました。

山田　繁忙期がありますが、そのような時にもベルシステム24からもしっかりと増員などの手厚い提案をいただいており、 私達の業務を理解していただいています。スピード感を持って対応してもらえるところは、パートナーとしても、本当に心強いです。

酒井　やはり社員様のご協力で一緒に動けたからこその結果だと思います。
クライアント様の期待以上の成果が出せるように、一人でも多く学び続けたい方を増やしていく。それを通してまた自身も成長していきたいと思います。

杉本　ベースのスキルを生かしながら、BPRコンサルのようなサービスが提供できるという事に気付き、 自分自身の活躍の場が広がったということをすごく実感してます。メンバーも自分自身の活躍の場が広げられるという事に気付き、同じように体験して活躍の場を広げていってほしいなと思います。

鈴木　BPRコンサルティングの導入においては、ベルは粗探しに来たのではなく、 自分たちの環境改善に来てくれたんだという事がクライアントの皆様に伝わっていくと、マインドチェンジが起こってお互いに高まりあえるようになります。

山田　社会のニーズやお客様のニーズをしっかりと捉えて、それに応えていくことをやらなければいけないという思いがあります。 今ある既存の業務を大切に実施しながら、新しい挑戦に取り組んでいく中で、私達はやはりパートナーとして今回関わっていただいたことがすごく良かったと思っています