BellSystem24

EN
HOME 企業情報 動画ギャラリー プロジェクト・ストーリー「Vol.1 BPO成熟市場への挑戦」

The Voiceプロジェクト・ストーリー

プロジェクト・ストーリーは、お客様やビジネスパートナーとともに社会の豊かさを支え続けるベルシステム24グループのストーリーをシリーズでお届けするドキュメンタリー動画です。

2023/7/31

Vol.1 BPO成熟市場への挑戦

vol.1では、人事・経理業務での人材流動化を実現し、日本企業の競争力向上に貢献するために、ベルシステム24と株式会社レイヤーズが出資するジョイントベンチャーとして立ち上がったHorizon One株式会社の設立秘話をご紹介します。

野田 俊介
野田 俊介
株式会社ベルシステム24
ホールディングス
代表取締役社長執行役員
(2023/7/31現在)
杉野 尚志
杉野 尚志
株式会社レイヤーズ・
コンサルティング
代表取締役CEO
大和 淑晃
大和 淑晃
Horizon One株式会社
代表取締役社長
福田 康晴
福田 康晴
Horizon One株式会社
代表取締役副社長
永瀬 千尋
永瀬 千尋
株式会社レイヤーズ・
コンサルティング
BPO事業部
松田 汎未
Horizon One株式会社
コンサルティング部
※所属及び役職は、取材当時のものです。

1.Horizon Oneを立ち上げようとしたきっかけ

野田 俊介

野田 ベルシステム24単独で専門性の高い領域に事業展開することは難しい、レイヤーズは上流のコンサルティングから運用まで一気通貫で提供できる仕組みにしたい、という双方の思惑がありました。
新会社では顧客企業から業務とともに人も受入れ、定年を70歳にしたいと言われて最初驚きましたが、シニアの有効活用は日本全体のテーマでありそこにも貢献できると感じました。

杉野 生産性を高めることと、業務をもっと価値のあるものにすることが重要課題です。日本企業は人事の硬直が激しく流動化が進んでいないため、今の会社しか知らない人が多い。閉じていたキャリアを解放し、専門性の高い人材を受入れて他流試合を促進することで、そこに風穴を開けるのが新会社の使命だと考えています。

杉野 尚志
大和 淑晃

大和 人事、経理、購買などの大規模な事務業務のアウトソーシングは外資系が一人勝ちしているのが実情。どうせやるなら、新会社はそこに伍する様な会社にしたい、市場にとって価値のある会社にするにはどうすれば良いか、ということだけを考えていたんです。

2.About Horizon One

永瀬 千尋 特徴① 人材受け入れモデル

永瀬 特徴① 人材受け入れモデル
業務のアウトソースだけでなく業務担当者も当社に出向いただき、他社の仕事も担当してもらうことでリスキリングの機会を提供しています。契約終了後に、効率化された業務と様々な経験を積んだ人材をお客様にお返しするという価値を共有するモデルで、実施に当社に出向いただいている方も非常にポジティブに業務に取り組まれています。

福田 特徴② マッハBPO
業務の規模によらず、1か月以内に引き継いで立ち上げ、急激な環境変化に対応できるのも当社の特徴です。お客様の期待を業務に落とし込んで品質を担保し、お客様と同等の業務として再現できるベルシステム24のノウハウが、新会社で活かされています。

福田 康晴 特徴② マッハBP
福田 康晴 特徴③ 専門人材を活用

大和 特徴③ 専門人材を活用
サービスの特徴というより人員構成の特徴なのですが、社員全員がレア・カードだと思っています。一人一人が固有の想いや経験を持っていて、全国の専門家を紡いてサービス提供できることも新会社の強みだと思います。

松田 ダイナミックな変革モデルの提示だけでなく、現場でどの様に実践できるのかを意識した中身のあるコンサルティングが我々んの強みです。
また人間関係も良く、みんなが挑戦できる環境、自分の意見を聞き入れてもらえる環境が風通しの良い社風を作っています。

松田 汎未

3.今後の野望

野田 俊介

野田 その声に、どうこたえるか。
「その声」をもっと深く追求し、期待以上にこたえていくのがベルシステム24グループの企業理念、新たなビジネスビジネスにおいても、変わらない取組姿勢を発揮していきます。

大和 高齢化社会はネガティブに捉えられがちですが、日本にとって何一つ悪くない。日本の社会の人口構造が変わる時の、一番大きいところをがもっとも重要、そこを支える企業、いや産業になりたいと考えています。

大和 淑晃
その声に、どうこたえるか BELLSYSTEM24

その他のストーリー