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G(ガバナンス)担当役員メッセージ

経営の効率化を図りつつ、
透明性と健全性を確保した企業運営に努めます
G(ガバナンス)担当役員メッセージ

当社は、「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」というパーパスのもと、当社グループを取り巻くすべてのステークホルダーの皆様と良好な関係を構築し、継続的な企業価値の最大化を図るべく、より良いコーポレート・ガバナンス1 の実現に向けた取り組みを続けています。

そのためにも、コーポレート・ガバナンスの仕組自体の継続的強化を行っていくことが経営上の重要課題であり、監査役会設置会社として監査役会からの監視に加えて、複数の社外取締役を選任し、経営の監督機能を強化しております。また、当社を取り巻く経営環境の変化に迅速に対応するため、執行役員制度を導入し、機動的な業務執行を図っております。現在では取締役会における独立社外取締役の比率は3分の1以上を維持しているほか、独立社外取締役及び独立社外監査役の選任にあたっては、東京証券取引所が定める「独立性基準」を踏まえ、当社独自の独立性に関する基準を策定し独立性の確保2 を重視しております。取締役会と監査役会はそれぞれ毎年実効性評価3 を行っており、取締役会は取締役全員、監査役会は監査役全員の合議により、実効性向上に向けての改善課題を検討しております。また、任意の委員会として指名委員会・報酬委員会を設置し、人事及び報酬に関する意思決定の透明性を高めているほか、業績連動型株式報酬制度を導入し、中長期的な業績向上と企業価値増大を図っております。

さらに、内部統制委員会を設置し、内部統制システム4 上の課題を定期的に検討しているほか、内部通報制度である「企業倫理ホットライン」を通じて組織的な内部牽制機能の強化を図っております。

また、当社は株主・投資家等のステークホルダーの皆様に対する適時・適切な情報開示を重視しており、投資家向け説明会等を通じて様々なステークホルダーの方々との対話を引き続き促進してまいります。

こうした対話を通じて、長期的な視点でより一層の企業価値の増大につなげていきたいと考えております。

株式会社ベルシステム24ホールディングス
取締役 常務執行役員 辻 豊久