気候変動に対する方針
当社は、気候変動問題を経営の重要課題の一つとして捉え、事業活動を通じた環境負荷の低減と、持続可能な社会の実現に貢献します
1. 中期目標1
2025年迄に自社施設の一部*1及びデータセンターのカーボン・ニュートラル化*2の実現と、全社の温室効果ガス*3排出量を2019年対比で30%削減*4することを目標とします
2. 中期目標2
2030年迄に温室効果ガス排出量を2019年対比で50%削減することを目標とします
3. 長期目標
2040年迄に全社のカーボン・ニュートラル化(ネット・ゼロ)を実現します
4. GHGプロトコル*5 スコープ3に分類される温室効果ガス削減
スコープ1及び2と同等以上の削減を目標とします
5. 責任者の配置
本方針に責任を持つ担当取締役を明確に定め、実践を担保するための取締役会による監督を行います
2022年4月1日制定
株式会社ベルシステム24ホールディングス
気候変動担当取締役 常務執行役員
辻 豊久
株式会社ベルシステム24ホールディングス
気候変動担当取締役 常務執行役員
辻 豊久
- *1 神戸センター(兵庫県三田市)と松江センター(島根県松江市)
- *2 温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させること
- *3 熱(赤外線)を吸収する性質をもつ大気中存在する様々なガス。当社では二酸化炭素(CO2)以外の6つのガス等については排出していません。当社から排出がないガス(ゼロ排出):ハイドロフルオロカーボン(HFC)、パーフルオロカーボン(PFC)、 六フッ化硫黄(SF6)、メタン(CH4)、亜酸化窒素(N2O)、三フッ化窒素(NF3)他
- *4 エネルギーの消費量削減/再生エネルギー利用/転換等による削減とオフセット
- *5 GHGプロトコル: 温室効果ガス排出量算定の国際的な基準