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2024.01.25 ベルシステム24ホールディングス

ベルシステム24、視覚障がいの理解促進のため「親子ブラインドサッカー®体験教室」を開催 視覚障がい者と健常者がともに自分らしく活躍できる社会を目指して

株式会社ベルシステム24ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:野田 俊介、以下:当社)は、昨年よりパートナー契約を締結するサッカーチーム「クリアソン新宿」と一緒に「親子ブラインドサッカー®体験教室(以下:本イベント)」を主催し、ブラインドサッカーの普及などに取り組む「NPO法人日本ブラインドサッカー協会(以下:日本ブラインドサッカー協会)」の協力のもと、2023年12月23日(土)に実施しました。

集合写真

ブラインドサッカー®は、ゴールキーパーを除いた全盲の選手がアイマスクを装着し、転がると音の出るボールを用いてプレーする5人制サッカーです。選手は仲間の声やボールの音を頼りにプレーするため、メンバー間のコミュニケーションが非常に重要となります。日本ブラインドサッカー協会では視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会の実現を目指し、ブラインドサッカー®の普及に加えて、企業や団体向けのワークショップや研修、子ども向けの教育プログラムを実施しています。クリアソン新宿を運営している株式会社クリアソンは、日本ブラインドサッカー協会と業務提携し、企業や団体向けのブラインドサッカー®研修を企画運営しています。

当社は、日本ブラインドサッカー協会およびクリアソン新宿の取り組みに共感するとともに、ブラインドサッカー®を通じて、社員やその家族などの視覚障がいに対する理解促進に繋がることを目的に、本イベントを主催しました。
当日は、日本ブラインドサッカー協会より講師とブラインドサッカー®選手、クリアソン新宿から選手2名に加え、当社の社員・家族など大人・子どもを含めた約30名が参加しました。 まずは講師よりブラインドサッカー®の特徴やルールの説明があり、ブラインドサッカー®選手によるドリブルやシュートなどのデモンストレーションを見学し、その後の体験教室では、チーム数名で順番にアイマスクを装着し、歩行やボールをまっすぐに蹴る練習を行いました。見えている状態と目が見えない状態で動くことの違いや、目が見えない相手に言葉で内容を正確に伝えることの難しさを学びました。

イベントの様子
イベントの様子

当社は、「社員一人ひとりが自分らしく躍動し、新たな可能性に出会う場所になる」を当社のバリューのひとつとして掲げております。これまでも、障がい者の社会参加や働きがいのある職場づくりを目的とし、全国4拠点にて「障がいのある社員によるカフェ」の運営をはじめ、人気チョコレートブランド『久遠チョコレート』と連携したチョコレートの製造、神谷町本社でのLED菜園の運営などを行ってきました。今後も、障がいをはじめとした多様なバックグラウンドを持つ方々が、楽しく、安心して、長期に亘り活躍できる環境整備を進めてまいります。

ベルシステム24について

企業URL:https://www.bell24.co.jp/ja/

1982年に国内初の本格的なコールセンターサービスを開始。以来、企業と消費者の接点となるコンタクトセンターを中心とした幅広いアウトソーシング事業を展開し、業界のスタンダードモデルを創出してきました。「ヒト」と「テクノロジー」の力を掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、様々なソリューションの開発・提供を通じ、当社のパーパスである「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現してまいります。

本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


【本件に関するお問い合わせ】

株式会社ベルシステム24ホールディングス 広報IR室
E-mail:pr@bell24.co.jp / TEL:03-6896-6199

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