株式会社ベルシステム24ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:野田 俊介、以下:当社)は、このたびESG(環境・社会・ガバナンス)のグローバル基準を満たす日本企業を対象とした株価指数「FTSE Blossom Japan Index」および「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されましたので、お知らせいたします。 当社として、「FTSE Blossom Japan Index」は初めての選定となり、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は2年連続の選定となります。
「FTSE Blossom Japan Index」および「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellによって構築された「FTSE Blossom Japan Index Series」として、ESGの対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスです。その中でも、「FTSE Blossom Japan Index」はインダストリー・ニュートラルとなるように設計されており、ESGスコア3.3以上を満たす日本株企業で構成されています。また、これらのインデックスは日本の公的年金積立金を管理・運営する年金積立管理運用独立行政法人(以下:GPIF)も、ESG投資の運用にあたっての投資判断基準の一つとして採用しています。
当社は「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」および「Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index(GenDi J)」の構成銘柄に選定されており、今回の選定により、GPIF が採用するESG指数のうち4つの指数に選定されたことになります。
当社は、パーパスである「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」の実現を目指し、重要課題を踏まえたうえで、企業としての利益を追求しつつ、それが社会課題の解決にもつながるような事業活動を進めています。引き続き、ESGの取り組みを成長戦略の重要な基盤であると考え、社会に貢献するだけでなく、これからもその実践を通じて、当社グループの成長を加速し、すべてのステークホルダーへの価値提供を重視した事業展開を行ってまいります。
企業URL:https://www.bell24.co.jp/ja/
1982年に国内初の本格的なコールセンターサービスを開始。以来、企業と消費者の接点となるコンタクトセンターを中心とした幅広いアウトソーシング事業を展開し、業界のスタンダードモデルを創出してきました。「ヒト」と「テクノロジー」の力を掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、様々なソリューションの開発・提供を通じ、当社のパーパスである「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現してまいります。
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