株式会社ベルシステム24ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:野田 俊介、以下:当社)は、D&Iに関する研修・コンサルティング、ダイバーシティ採用支援等を手がける株式会社JobRainbowが実施する、企業のダイバーシティ&インクルージョン(以下:D&I)の取り組みを評価する『D&I アワード(以下:本アワード)*1』において、最高評価である「BEST WORKPLACE(以下:ベストワークプレイス)*2」に3年連続で認定されました。また、認定企業の中でもダイバーシティスコア*3が高く、ロールモデルになるような取り組みをしている企業に贈られる「D&Iアワード賞(大企業部門)」を併せて受賞しました。
本アワードは、今年で3回目となる、企業のD&Iを評価する認定制度として、海外に本社を置く企業、非営利団体、研究機関等も含む日本で活動する企業全てを対象に、D&Iの取り組みを独自の評価指標「ダイバーシティスコア」で採点し、スコアに応じて「スタンダード」「ビギナー」「アドバンス」「ベストワークプレイス」の4つのランクに認定します。また、認定企業の中でも企業規模・事業特性ごとに5部門に分類し、特筆すべき取り組みの企業を「D&I アワード大賞」、「D&I アワード賞」として最大15社選出するものです。
当社では、「社員一人ひとりが自分らしく躍動し、新たな可能性に出会う場所になる」を当社のバリューの一つとして掲げています。これまで、コアタイムのないフレックス勤務制度やモバイルワーク勤務制度の整備をはじめ、同性パートナーおよび事実婚パートナーを持つ社員を対象にした人事労務規程の制定などLGBTQ+の働きやすい職場づくりや、企業内保育所の開設など、社員一人ひとりが自分らしく働ける職場の実現のため、様々な取り組みを行っています。 加えて本年は、副業や男性育休、フルリモート勤務など、様々なバックグラウンドを持つ社員と経営層が交流を図り、相互に見聞を広げるための「カラフルミーティング」の実施や、LGBTQ+に対する差別や偏見に反対し、セクシュアリティやジェンダーの多様性を祝う「レインボーパレード」への経営層の参加、育休からの復職支援を目的として悩みを共有する座談会や制度の紹介を行う「Welcome Back Program」の実施など多様なダイバーシティ推進施策のほか、障がいのある社員による神谷町本社でのLED菜園やバリスタコンペティション「CHALLENGE COFFEE BARISTA」への参加など、様々なテーマでの取り組みを進めました。 当社の取り組み詳細については、「D&I AWARD 2023 アワードレポート」にてご覧いただけます。 https://diaward.jobrainbow.jp/result
今回の受賞にあたっては、このようなジェンダーや障がい、多文化共生など各項目における取り組みのレベルや制度の充実度、社員の声を反映させる工夫に加え、障がいのある多数の社員が一般部署で活躍していること、それを実現するための施策が特に評価されました。 これからも、多様なバックグラウンドを持つ従業員が安心して、長期に亘って勤務できる環境の整備に向け、取り組みを続けてまいります。
https://diaward.jobrainbow.jp/
日本国内だけでなく世界的にも高い水準でD&I推進に取り組むD&I先進カンパニーで、D&Iの企業文化の醸成はもちろんのこと、社員一人ひとりがD&I推進を担う個として積極的に活動している。D&Iの理念は、サービスや事業、企業組織のあらゆる側面で反映され、それを今まさに社外にも波及している。(認定スコア:100点満点中、81〜100点)
JobRainbowが策定した企業の多様性推進を可視化する指標。ダイバーシティの要素として、「ジェンダー」「育児・介護」「障がい」「多文化共生」「LGBT」の5つの観点で構成された100項目。"マイノリティ"、"マジョリティ"という枠組みを超えて、"すべて人"がいきいきと活躍できる企業づくりの基準となる指標としている。企業規模によって取組みの評価基準を一部調整することで、より多様な企業のD&Iを評価する。
企業URL:https://www.bell24.co.jp/ja/
1982年に国内初の本格的なコールセンターサービスを開始。以来、企業と消費者の接点となるコンタクトセンターを中心とした幅広いアウトソーシング事業を展開し、業界のスタンダードモデルを創出してきました。「ヒト」と「テクノロジー」の力を掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、様々なソリューションの開発・提供を通じ、当社のパーパスである「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現してまいります。
本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
PDFダウンロード Adobe Acrobat Readerのダウンロードはこちら