株式会社ベルシステム24ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:野田 俊介、以下:当社)は、9月28日(木)に開催される、障がいを持つ方たちのバリスタコンペティション「CHALLENGE COFFEE BARISTA(主催:日本サスティナブルコーヒー協会、以下:本大会)」に、昨年に引き続き今年もメインスポンサーとして協賛します。また、当社の「障がいを持つ社員の運営によるカフェ(以下:カフェ)」のスタッフが「Café de Bell」チームを結成し、本大会に出場します。
本大会は、障がいを持つ方たちの技術の向上と新しい雇用の創造を目指すとともに、コーヒーを通して、多くの人と触れ合い、「皆が大切な存在」と認め合う「インクルーシブな社会」となることを願って企画されたコンペティションです。
当社は、「社員一人ひとりが自分らしく躍動し、新たな可能性に出会う場所になる」を当社のバリューの一つとして掲げております。その取り組みの一つとして、全国4拠点にてカフェを開設し、来客者および社員へのコーヒーサービスの提供を通じて、社会参加や働きがいを持って従事できる業務の創出を進めてきました。本大会へは、「障がいを持つ方が自分らしく活き活きと働き、多様な人々がお互いを認め合う社会を実現する」という趣旨に共感し、協賛・出場を決定しました。
本大会に出場する当社のチーム「Café de Bell」は、神谷町本社のカフェで働くスタッフ4名で結成されています。カフェでは、神谷町本社のコンセプトでもある「セレンディピティ(=偶然の出会いや対話)」をテーマに、コーヒーをきっかけに多くのコミュニケーションが生まれる場所を目指しています。大会に向けて作り上げたオリジナルブレンド「ソレイユ※ブレンド」は、カフェでのコンセプトや元気に楽しく働くスタッフのイメージにあった味わいのコーヒー豆を配合しました。当日は、この独自ブレンドでコーヒーを抽出し、応募審査を経た全10チームの中で、コーヒーの抽出技術を競い合います。
※当社カフェで働くスタッフは、当社の特例子会社である「株式会社ベル・ソレイユ」に所属しています。
当社では、これまでも障がい者雇用の一環としてカフェの運営をはじめ、人気チョコレートブランド『久遠チョコレート』と連携したチョコレートの製造などを行ってきました。また、2023年には、神谷町本社で新たにLED菜園の導入や運営を行うことで、障がいを持つ社員の活躍の場を更に広げることに取り組んでいます。
今後も、社員一人ひとりが自分らしく勤務できる環境の創出に向けた取り組みを続け、多様な個性を尊重する社会の実現を目指してまいります。
企業URL:https://www.bell24.co.jp/
全国で3万人を超える従業員を擁し、1982年に国内初の本格的コールセンターサービスを開始以来、企業と生活者との接点となって、様々なサービスを展開して参りました。2020年には『中期経営計画2022』により、在宅コンタクトセンターの4,000席への拡大や、データ活用をはじめとしたDX推進、戦略提携などのアライアンス強化を重点施策として掲げています。
今後も業界のリーディングカンパニーとして、「ヒト」と「テクノロジー」の力を掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、様々なソリューションの開発・提供を通じ、当社の使命である「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現して参ります。
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