株式会社ベルシステム24ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:野田 俊介、以下:当社)は、NPO法人J-Win(ジェイウイン)が主催し、内閣府や厚生労働省などが後援する「2023 J-Winダイバーシティ・アワード」において、最上位のクラスである「アドバンス部門」の「大賞(以下:同賞)」を受賞しました。
「J-Win ダイバーシティ・アワード」は、ダイバーシティ&インクルージョン(以下:D&I)を推進している先進企業を表彰するもので、今年で 16回目を迎えます。当社は、2020年に「ベーシック部門」の最高賞となる「ベーシックアチーブメント大賞」を受賞、2021年には個人賞「リーダー・アワード」を当社取締役 副社長執行役員CCO・CPO・CISO 早田が受賞し、2022年には「アドバンス部門」で「準大賞」を受賞しています。
当社は、事業成長において、女性活躍を含む「人材と働き方の多様性」を経営上の最重要課題と考え、「多様な社員3万人の戦力最大化によりイノベーションを創出する」を経営戦略としています。この戦略と経営層のリーダーシップの下、ダイバーシティ推進部門やD&Iをテーマとする社員参画型の全社横断プロジェクトによる、トップダウン・ボトムアップ両面での、全社員を巻き込んだD&Iを推進してきました。昨年は、当社の「ダイバーシティ&インクルージョン基本方針」を見直し、女性管理職比率に加え、新たに女性役員比率を目標に設定するとともに、キャリアパスの明確化により職種・職域の拡大を進めています。そのほか2023年4月に発表予定の中期経営計画策定プロジェクトメンバーの3割に女性管理職を起用するなど、女性リーダーの育成をさらに加速させています。今回、このような点が評価され、同賞の受賞に至りました。
〈参考〉
当社はこれまでも、「多様な人材が、楽しく、安心して働ける、人に優しい職場(コミュニティー)の創出」を行動理念としており、約3万人の従業員一人ひとりが生き生きと働くことができる環境の創出を進めています。コアタイムの無いフレックス勤務制度やモバイルワーク勤務制度の整備をはじめ、同性パートナーおよび事実婚パートナーを持つ社員を対象にした人事労務規程の制定などLGBTQの働きやすい職場づくりや、企業内保育所の開設など、「人に優しい職場」を実現する様々な取り組みを行ってきました。これからも、女性活躍をはじめ幅広い多様性を尊重し、従業員が安心して、長期に亘ってモティベーション高く勤務できる環境の整備に向け、取り組みを続けてまいります。
企業URL:https://www.bell24.co.jp/ja/
全国で3万人を超える従業員を擁し、1982年に国内初の本格的コールセンターサービスを開始以来、企業と生活者との接点となって、様々なサービスを展開して参りました。2020年には『中期経営計画2022』により、在宅コンタクトセンターの推進や、データ活用をはじめとしたDX推進、戦略提携などのアライアンス強化を重点施策として掲げています。
今後も業界のリーディングカンパニーとして、「ヒト」と「テクノロジー」の力を掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、様々なソリューションの開発・提供を通じ、当社の使命である「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現して参ります。
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