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2022.07.19 ベルシステム24ホールディングス

ベルシステム24、島根県と持続可能な社会の実現を目指し、包括業務提携に関する協定を締結 IT産業の発展とデジタル人材育成の活動を通し、県内で魅力ある雇用機会を創出

株式会社ベルシステム24ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:野田 俊介、以下:当社)は島根県(県知事:丸山 達也)と、県内でのIT産業の高度化支援を通じた魅力ある雇用創出などの取り組みにより、持続可能な街づくりを目指し、本日、包括業務提携に関する協定(以下:本協定)を締結しました。

締結の様子

島根県では、県内産業のさらなる発展のため、島根発のオープンソースプログラミング言語「Ruby」とアプリケーションを活用したビジネス連携やデジタル人材育成を進めるなど、継続的にIT産業支援に取り組んでいます。県外からの企業誘致も積極的に行っており、これまでに40社を超えるIT企業が島根県内に進出し、IT関連産業集積を形成しています。また、島根大学や県立大学などの学生の地元就職の促進や企業と連携した研修・人材育成、またUターン・Iターンの促進活動など、県内での雇用創出および人材育成を積極的に進め、持続可能な街づくりに力を入れています。

当社は、コンタクトセンター運営を中心とするサービスを全国38拠点にて展開、約3万人の従業員を擁しています。2002年、島根県にて、IT関連産業として県の産業用地であるソフトビジネスパーク島根へ拠点を開設し、本年20周年を迎えます。現在では、島根大学の学生、障がい者、JFL所属のサッカーチーム「FC神楽しまね」所属の選手をはじめ、地域の多様な人材が約1,300人勤務しています。またこれまで、島根大学による「大学生の就職とキャリア」授業への参画や、中国エリア「(障がい者)就業支援実践研修」への登壇、「FC神楽しまね」とのスポンサー契約といった、地域の教育機関や団体との活動を通じて島根県との連携にも積極的に取り組んできました。

当社と島根県は本協定に基づき、相互に連携・協力し、魅力ある仕事創出と人材育成により、新たな雇用を生み出すことで、持続可能な街づくりを推進します。具体的な取り組みとしては、県内IT企業との技術交流やセミナー・勉強会の開催、その活動を通じたメタバース(仮想空間とそこでのサービス)の共同研究や協業事業などIT産業の新たな領域拡大に向けた活動を進めます。さらに、障がい者の就労支援やスポーツ振興支援を通した雇用の受け入れ、県産品の販路拡大支援など幅広く地域課題の解決へ向けた活動も継続してまいります。
また、若者の雇用の受け皿として、当社松江ソリューションセンター内にDX開発チームを新たに設置し、県内高等教育機関と連携してインターンの受け入れなども進める予定です。

■連携事項

  1. 県政情報の発信に関すること
  2. 定住促進に関すること
  3. 環境配慮への取組に関すること
  4. 健康増進、食育に関すること
  5. 青少年の健全育成に関すること
  6. 子育て支援に関すること
  7. 高齢者、障がい者支援に関すること
  8. 農林水産業の振興に関すること
  9. 地域産業の振興・支援に関すること
  10. 県産品の販路拡大に関すること
  11. 地産地消の推進及び地域ブランドの育成に関すること
  12. 観光の振興に関すること
  13. 地域や暮らしの安心・安全及び災害対策に関すること
  14. その他地域社会の活性化、住民サービスの向上に関すること

ベルシステム24について

企業URL:https://www.bell24.co.jp/

全国で3万人を超える従業員を擁し、1982年に国内初の本格的コールセンターサービスを開始以来、企業と生活者との接点となって、様々なサービスを展開して参りました。2020年には『中期経営計画2022』により、在宅コンタクトセンターの4,000席への拡大や、データ活用をはじめとしたDX推進、戦略提携などのアライアンス強化を重点施策として掲げています。

今後も業界のリーディングカンパニーとして、「ヒト」と「テクノロジー」の力を掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、様々なソリューションの開発・提供を通じ、当社の使命である「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現して参ります。

本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


【本件に関するお問い合わせ】

株式会社ベルシステム24ホールディングス 広報IR室
E-mail:pr@bell24.co.jp / TEL:03-6896-6199

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