株式会社ベルシステム24(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:野田 俊介、以下:ベルシステム24)とウェルネス・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松田 泰秀、以下:ウェルネス・コミュニケーションズ)は、「これからの産業保健を考える~人的資本投資、健康経営推進を通じたウェルネス向上のために~」と題したオンラインセミナー(以下:本セミナー)を、9月26日(火)に開催します。 ベルシステム24とウェルネス・コミュニケーションズは、2022年11月に業務提携契約を締結し、企業の「健康経営」の支援を含む、ウェルネス領域での課題解決や、新たなビジネスの創造等に向けて、連携を進めています。本セミナーでは、特定非営利活動法人 健康経営研究会の理事長である岡田 邦夫氏をゲストにお迎えして、企業の健康経営の推進をテーマに、従業員が健康で安心して働ける職場づくりを目的としたこれから進めていくべき「産業保健」の取り組みについてご紹介します。
労働人口の減少による人員不足や長時間労働、テレワークやオンライン会議といった働き方の変化、職場の人間関係やハラスメントなど、各企業の従業員を取り巻く環境は千差万別で年々変化しています。そのため、従業員の健康維持・向上を目指す企業の健康経営を推進するためにも、従業員の健康管理から職場環境の改善など幅広い活動を行う「産業保健」の取り組みがますます重要視されています。一方で、特に中小規模の企業では、人事部門や健康保険組合の担当者が産業保健の業務と兼務していることも多く、産業医の選任から、健康診断の実施率向上といった従業員の健康管理、職場におけるメンタルヘルス対策など職場環境改善に繋げる「産業保健」の取り組みが十分に行われていないことも多くあります。
本セミナーでは、基調講演として、岡田 邦夫氏より、「健康経営優良法人認定制度2024」での改定ポイントを踏まえ、人的資本投資や健康経営推進の観点から、産業保健に取り組むべきポイントについてお話しいただきます。 後半のセッションでは、ベルシステム24およびウェルネス・コミュニケーションズより、紙やExcelを使ったアナログ運用や、他の業務との兼任による担当者の業務負荷といった企業の人事部門や健康保険組合が抱える課題にアプローチするソリューションをご紹介します。 従業員健康管理のデジタル化やデータドリブン型の健康管理体制の構築を支援するウェルネス・コミュニケーションズからは、法人営業部 課長の沖野 由希子より、これまでの企業の課題解決に向けた運用サポートや提案経験をもとに、大手企業を中心に1,500社以上が利用するSaaS型健康管理クラウドサービスについてご紹介します。医療関連の有資格者により様々な分野のウェルネス・ヘルスケア部門にソリューションを提供するベルシステム24からは、健康経営アドバイザーの資格を持ち、様々な企業の健康経営のサポートを進める第1事業本部 営業企画部 マネージャーの肥田 健一より、人事・労務部門の負担を軽減するための従業員の健康を一元管理するBPOの取り組みについてご紹介します。
企業URL:https://www.bell24.co.jp/ja/
1982年に国内初の本格的なコールセンターサービスを開始。以来、企業と消費者の接点となるコンタクトセンターを中心とした幅広いアウトソーシング事業を展開し、業界のスタンダードモデルを創出してきました。「ヒト」と「テクノロジー」の力を掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、様々なソリューションの開発・提供を通じ、当社のパーパスである「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現してまいります。
企業URL:https://wellcoms.jp/
ウェルネス・コミュニケーションズは、「ウェルネス・データで、未来をつくる。」ことをパーパスに掲げ、社会や人々の生活を支える経済、その経済活動を牽引する企業、企業活動の原動力・組織経営における資産といえる、従業員やその家族を対象に、「企業と人を元気にする。」ことで、より豊かな社会や生活を創出すべく、「Growbase」「ネットワーク健康診断サービス」を通して従業員一人ひとりの健康づくりをサポートしております。
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