株式会社ベルシステム24(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:野田 俊介、以下:当社)は、「医療法人 一灯の会 中部地区障害者就業・生活支援センター」が主催する、沖縄県中部圏域の障がい者を参加対象とし、2021年7月26日から8月6日に開催された就労体験会「来て!見て!みらい発見!お仕事体験ウィーク」に参加しました。
「来て!見て!みらい発見!お仕事体験ウィーク」は、IT業界や小売業界など、様々な業界で構成される約30社の企業・団体による職務内容の説明や就労体験を通じて、障がい者の就労促進と雇用マッチングを目的に開催されるものです。当社においては、2021年8月2日、沖縄県中頭郡北谷町にある沖縄第2ソリューションセンターにて、就労環境の紹介およびコンタクトセンター業務体験会を実施しました。
コンタクトセンター業務体験会の様子
当日は、電話応対における発声方法のポイントや敬語の使い方についての説明、オペレーター役とお客様役に分かれて行うロールプレイングを実施したほか、実際に当社のコンタクトセンターで勤務する従業員数名から、入社のきっかけやこれまでのキャリア、当社の就労環境とサポート体制などについての説明をしました。
当社はこれまでも、障がい者の働きがいの創出を目的とし、全国4拠点における「障がい者の運営によるカフェ」の設立をはじめ、沖縄県中部地区で開催されたセミナー「就労サミット2020」や北海道札幌市にて行われた「障がい者雇用の基礎と対策」セミナーへの登壇などを行ってまいりました。今後も、今回の企業体験会への参加などを通じて、障がい者をはじめとした多様なバックグラウンドを持つ人々が、楽しく、安心して、長期に亘り勤務できる環境整備に向けて、取り組み続けてまいります。
企業URL:https://www.bell24.co.jp/ja/
全国で3万人を超える従業員を擁し、1982年に国内初の本格的コールセンターサービスを開始以来、企業と生活者との接点となって、様々なサービスを展開して参りました。2020年には『中期経営計画2022』により、在宅コンタクトセンターの4,000席への拡大や、データ活用をはじめとしたDX推進、戦略提携などのアライアンス強化を重点施策として掲げています。
今後も業界のリーディングカンパニーとして、ヒトとテクノロジーを掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、様々なソリューションの開発・提供を通じ、当社の使命である「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現して参ります。
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