株式会社ベルシステム24ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:梶原 浩、以下:当社)は、持続可能な脱炭素社会の実現を目指す企業グループである「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)*」に準会員として加盟しました。
当社は、気候変動への対応がグローバルで進む中、気候変動問題を経営の重要課題の一つとして捉えています。2040年までにカーボンニュートラル化を実現することを目的に、2022年に「気候変動に対する方針」を策定し、目標の達成に向けて、事業活動を通じた環境負荷の低減と、持続可能な社会の実現に向けた「サステナブル・センター構想」の推進、再生可能エネルギーの導入拡大など、積極的な施策を推進しています。 JCLPの理念や活動方針は、当社の気候変動に対する姿勢と一致するものであり、2024年11月1日より準会員として加盟しました。
当社は、パーパスである「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」の実現を目指し、重要課題を踏まえたうえで企業としての利益を追求しつつ、社会課題の解決にもつながるような事業活動を進めています。 引き続き、ESGへの取り組みを成長戦略の重要な経営課題であると考え、その実践を通じて、当社グループの成長を加速し、すべてのステークホルダーへの価値提供を重視した事業展開を行ってまいります。
脱炭素社会の実現には産業界が健全な危機感を持ち、積極的な行動を開始すべきであるという認識の下、2009 年に日本独自の企業グループとして設立。幅広い業界から日本を代表する企業を含む 252社が加盟(2024年 11月現在)。加盟企業の売上合計は約157兆円、総電力消費量は約 78Twh(海外を含む参考値・概算値)。 脱炭素社会の実現に向け、横浜市との包括連携協定の締結や、国際非営利組織 The Climate Group のローカルパートナーとして RE100、EV100、EP100 の普及窓口を務めるなど、自治体や海外機関との連携も進める。 URL:https://www.japan-clp.jp
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企業URL:https://www.bell24.co.jp/ja/
1982年に国内初の本格的なコールセンターサービスを開始。以来、企業と消費者の接点となるコンタクトセンターを中心とした幅広いアウトソーシング事業を展開し、業界のスタンダードモデルを創出してきました。「ヒト」と「テクノロジー」の力を掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、様々なソリューションの開発・提供を通じ、当社のパーパスである「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現してまいります。
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