株式会社ベルシステム24ホールディングス（本社：東京都中央区、代表取締役 社長執行役員CEO：野田 俊介、以下：当社）は、2021年春、本社オフィスを神谷町トラストタワー（住所：東京都港区虎ノ門四丁目1番1号）に移転します。

新オフィスは、DX（デジタルトランスフォーメーション）の推進と、従業員のエンゲージメント向上を目的に、次世代コンタクトセンターサービスのデモ体験が可能なショールームや、オンライン会議に適した個人向けブース、社内コミュニティスペースなどを配置した「ニューノーマル」時代に対応したオフィス設計となっています。旧オフィスでは３フロアを使用していた執務エリアと会議室スペースを、新オフィスではワンフロアに集約することで、部門を超えたフラットなコミュニケーションを促します。また、東京メトロ神谷町駅に直結し、周辺の駅からも徒歩10分以内での往来が可能となっており、良好な交通アクセス環境にあります。

「神谷町トラストタワー」オフィシャルサイト
https://www.mori-trust.co.jp/office/areatorakami/kamiyacho_tt.html

新型コロナウイルス感染症の影響により、働き方の見直しが社会における喫緊の課題となっている昨今において、当社はこれまでも、在宅勤務やオンライン会議の活用などを積極的に推奨し、社会の要請に応えるべく、様々な取組みを行ってきました。この度、在宅勤務とオフィス勤務とのハイブリッドな働き方を前提としたオフィスの省スペース化およびゾーニング、オンラインとオフラインの最適化による時間や場所の制約を超えたコミュニケーションの実現を狙いとして、本社オフィスの移転を決定しました。

新オフィスには、ショールームを設置し、当社が提供するクラウド型コンタクトセンターシステム「BellCloud+?^*1」や、Mixed Reality（MR：複合現実）を活用した次世代ワークスタイルソリューションである「コールセンター・バーチャライゼーション^*2」などのデモ体験を通じて、次世代コンタクトセンターの在り方について、クライアント企業をはじめとした様々なステークホルダーへ示していきます。

また、執務エリア内には個人ブースを多数設置するなど、ニューノーマルにおける働き方に即した機能を持たせることに加え、従業員同士のコミュニケーションの活性化を目的とした社員導線の設計やコミュニティエリア設置など、働きやすい環境を整備することで、従業員のエンゲージメント向上をはかります。

当社は、「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を当社の使命として掲げています。今回の、本社オフィスの移転を通じて、30年余年のコンタクトセンター運営で培ったノウハウの進化を加速させるとともに、クライアント企業と生活者との接点の高度化を推進していきます。