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2020.07.17 ベルシステム24ホールディングス

ベルシステム24、芸術文化支援活動の一環として、映画「おかあさんの被爆ピアノ」に協賛

株式会社ベルシステム24ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員CEO:野田 俊介、以下:当社)は、芸術文化支援(メセナ)活動の一環として、本日より広島県広島市で一般公開されるオリジナル映画「おかあさんの被爆ピアノ(監督:五藤 利弘、出演:佐野 史郎、武藤 十夢(AKB48)、他)」に協賛しました。今後、広島を皮切りに全国にて順次公開される予定です。

映画「おかあさんの被爆ピアノ」は、第二次世界大戦における広島市への原子爆弾投下の際、爆心地から約3kmの距離にありながら奇跡的に焼け残った「被爆ピアノ」を題材としています。「被爆ピアノ」による演奏活動は現在も行われており、2017年にはノーベル平和賞記念コンサートにおいて、国内外の音楽家による演奏が披露されました。映画では、この「被爆ピアノ」の存在と音色を通して、被爆から75年を迎え、現代を生きる私たちに、戦争と被爆の記憶の保存と世界平和について考える機会の大切さを伝えたいとの想いで制作されました。当社は、このテーマに共感するとともに、国連のSDGs(持続可能な開発目標)の1つである"平和と公平をすべての人に"(No.16)の目標*に賛同する活動であると考え、この度の協賛を決定しました。

当社は、「我々がつくり出した価値を社会に還元し、美しい未来づくりに貢献します」を企業理念の一節に掲げています。今後も今回のような協賛をはじめとした様々な芸術文化支援活動を通じて、企業としての社会的責任を果たし、美しい未来づくりに貢献していきます。

*"平和と公平をすべての人に"(No.16)の目標

「持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。」と掲げられ、目標16に定められています。
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/sustainable_development_goals/peace_justice/

■作品概要

ストーリー:
昭和20年8月6日8時15分に広島に投下された一発の原子爆弾。街と共に一瞬にしてたくさんの命が消えた。そうした壊滅的な状況の中で、奇跡的に焼け残ったピアノである「被爆ピアノ」を託された広島の調律師・矢川光則さんは、修理・調律、自ら4トントラックを運転して全国に被爆ピアノの音色を届けて回ることに。被爆から75年を迎える今、ピアノの音色で被爆の記憶を伝える。
キャスト:佐野 史郎、武藤 十夢(AKB48)、森口瑤子、宮川一朗太 ほか
監督:五藤 利弘
特設Webサイト:http://hibakupiano.com/

本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


【本件に関するお問い合わせ】

株式会社ベルシステム24ホールディングス 広報IR室
E-mail:pr@bell24.co.jp / TEL:03-6893-9827
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