40年にわたり幅広い業界のコンタクトセンター・BPO(Business Process Outsourcing)の業務設計・運用実績を持つ株式会社ベルシステム24(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:野田 俊介、以下:当社)は、当社が1,300社*1以上の顧客のコンタクトセンターや営業代行、事務処理などのBPOサービスを手掛ける中で蓄積したノウハウやフレームワークを応用した、業務プロセスの変革を企画・実行するサービス「BPR*2コンサルティング」(以下:本サービス)の本格提供を開始します。
本サービスについて:https://www.solution.bell24.co.jp/ja/solution/backoffice/bprconsulting/
2023年度第3四半期時点で業務を担っているクライアント企業数(スポットでの業務などは除く)
Business Process Re-engineeringの略で、あるべき姿を基に業務を抜本的に見直し、業務プロセスを再設計すること
本サービスは、コア業務にリソースを集中するためのノンコア業務の業務効率化やコスト削減を目指し、現状の業務分析による課題抽出、最適化のためのプラン策定から、デジタル化による大幅な効率化を含む業務設計の刷新、導入・実行まで、ワンストップで提供します。企業が掲げる事業計画や戦略から導き出されたあるべき姿に向けて、100名以上のBPRスキルを持つ専門コンサルタントによる複合的なアプローチにより、実現性が高い業務改革を行います。 既に、オンライン動画学習サービスを提供するNTTドコモグループの株式会社ドコモgaccoなど、複数の企業にて本サービスをテスト導入いただき、業務工数の削減によるコア業務時間の増加、業務のデジタル化といった成果を上げています。
昨今の労働力不足や働き方改革を背景に、コア業務への人的リソースの再配置、業務のDXを進める企業が増えている中、少ない労働力を最大限に活用し、従業員の負担を軽減するための戦略的なアプローチとしてBPRが注目されています。一方で、BPRを進めたいが属人化された業務が多く業務プロセス全体の可視化・整理が難しい、再設計した業務運用プロセスや新たに導入したデジタルツールの社内浸透が進まないといったケースも多くあります。 このような企業の課題解決に向け、当社の知見を新たに業務プロセス改革に応用した本サービスの開発に至りました。
本サービスは、事業やサービスのあるべき姿を基に、ノンコア業務の効率化、コスト削減、サービスの利便性向上などの課題解決に向け、当社に在籍する専門コンサルタントが、課題の抽出から業務の再設計、実運用まで一気通貫で業務改革を行います。 具体的には、「現状分析」「課題抽出」を踏まえた「プラン策定」フェーズと、そのプランを用いた「設計・導入」からの「実行」フェーズの2段階で業務プロセス改革を実現します。企業のニーズに合わせて、必要なプロセス一部のみのスポット支援も可能です。
【主な特徴】
【事例1 - 株式会社ドコモgacco 様】運営体制の効率化
事例記事 - https://www.solution.bell24.co.jp/ja/case/docomo-gacco/
【事例2 - 杉並区(東京都)様】生産性を52%向上、月437時間分の効率化
事例記事 - https://www.solution.bell24.co.jp/ja/case/suginamiku/
【事例3 - 通信業界のクライアント企業様】コア業務の時間が約10%増加
事例記事 - https://www.solution.bell24.co.jp/ja/case/bpr-consulting/
本サービスに関するオンラインセミナー「BPOコンサルタントが語る なぜか生産性が上がらない組織の共通点」を2024年3月28日(木)に開催します。生産性が上がらないといった組織の課題を紐解き、本サービスにも活用している、業務内容やあるべき姿とのギャップの可視化といった業務プロセスを見直すための手法を基に課題解決に向けたヒントをご紹介します。
申込先URL:https://www.solution.bell24.co.jp/ja/seminar/2024_0328_SP/
企業URL:https://www.bell24.co.jp/ja/
1982年に国内初の本格的なコールセンターサービスを開始。以来、企業と消費者の接点となるコンタクトセンターを中心とした幅広いアウトソーシング事業を展開し、業界のスタンダードモデルを創出してきました。「ヒト」と「テクノロジー」の力を掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、様々なソリューションの開発・提供を通じ、当社のパーパスである「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現してまいります。
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