コンタクトセンターアウトソーシング事業を全国展開する株式会社ベルシステム24(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:野田 俊介、以下:当社)は、2021年12月17日(金)、「スマートシティ」における、住民のコミュニケーションハブとなるコンタクトセンターの役割を考えるオンラインセミナー『Smart City Forum~未来の生活とコミュニケーションてどんなだろう?~』を開催します。
これまで、行政・通信・医療・電気・ガスなど社会インフラとなる多くのクライアント企業様の生活者との接点を担ってきた当社が、国内外の最新事例を牽引する3名のゲストスピーカーをお招きし、「スマートシティ」をテーマに、未来の都市生活とコミュニケーションの在り方についてご紹介します。
昨今、世界的に注目されている「スマートシティ」とは、AI・IoTなどの先端技術を活用して、都市インフラ・施設や運営業務等を最適化し、企業や生活者の利便性・快適性の向上を目指す持続可能な都市と定義されています。今後、人口集中の進む都市部と、若い世代の人口流出が進む地方それぞれに、社会インフラの老朽化問題・エネルギー不足・高齢化社会、環境問題などさまざまな課題が懸念されており、その解決策として「スマートシティ」化の推進が求められています。
本セミナーでは、「スマートシティ」の国内外の動向や具体的な事例、今後の可能性について知っていただくために、国内の自治体の中でもデジタル化のサービスに先行して取り組む、石川県加賀市の宮元陸市長、韓国ソウル市の公務員を経て来日後、自治体DXやスマートシティ構築のコンサルティングを行う、e-CORPORATION.JP代表の廉宗淳氏、多くの企業や自治体などのEビジネス参入支援、マーケティング戦略・新規事業立案などのコンサルティングを手がける、ディー・フォー・ディー・アール株式会社代表の藤元健太郎氏にスピーカーとして登壇いただきます。
また当社からも、電気・ガスなど多数のエネルギー系クライアント企業へのコンタクトセンターソリューションを通じた最先端のコミュニケーションサービスを提供してきた当社事業部長の大久保達司が登壇し、スマートシティにおけるコンタクトセンターの役割についてご紹介いたします。
宮元 陸 氏(石川県加賀市 市長)
廉 宗淳 氏(e-CORPORATION.JP 代表)
藤元 健太郎 氏(ディー・フォー・ディー・アール株式会社 代表)
大久保 達司(ベルシステム24 事業部長)
今後も当社では、約40年にわたるコンタクトセンターの運用知見を基に、コミュニケーション機能の提供による「誰一人取り残さない、人に優しいスマートシティ実現」を掲げ、自治体様・クライアント企業様への新たなサービス構築による貢献を目指してまいります。
企業URL:https://www.bell24.co.jp/ja/
全国で3万人を超える従業員を擁し、1982年に国内初の本格的コールセンターサービスを開始以来、企業と生活者との接点となって、様々なサービスを展開して参りました。2020年には『中期経営計画2022』により、在宅コンタクトセンターの4,000席への拡大や、データ活用をはじめとしたDX推進、戦略提携などのアライアンス強化を重点施策として掲げています。
今後も業界のリーディングカンパニーとして、ヒトとテクノロジーを掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、様々なソリューションの開発・提供を通じ、当社の使命である「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現して参ります。
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