株式会社ベルシステム24(本社:東京都港区、社長執行役員:野田 俊介、以下:当社)は、6月8日、国立大学法人島根大学が全学科・全学年対象の共通科目として行うカリキュラムである「大学生の就職とキャリア」に5年連続で参画し、当社FHR部の漢東 愛グループマネージャーより、「働くための基礎知識」と題した講義を行いました。新型コロナウイルス感染症への対策としてオンライン形式にて行われ、当社が長年コンタクトセンター運営を行う中でコミュニケーションのプロとして培った知見を基に「ビジネスマナー」について約50名に対しての実施となりました。
講義の中では、「ビジネスマナー」を、「自分以外の他者を意識し、労わりや優しさの気持ちを態度や形式の作法として表したもの」と定義した上で、電話やメールによる生活者との応対における留意点を例に、コミュニケーションの在り方について説明しました。併せて、昨今、新型コロナウイルス感染症の影響等に伴い増加したオンライン会議でのポイントについても伝えながら、対面・非対面の違いや様々なコミュニケーションチャネルにおいても、「相手の背景(感情・捉え方)を理解する」ことで、配慮をしていくことが最も重要である、と語りました。
当社は、「我々がつくり出した価値を社会に還元し、美しい未来づくりに貢献します」を行動理念のひとつとして掲げています。今回のような大学における講義への登壇をはじめとした様々な取組みを通じて、当社が培ってきたコミュニケーションの知見を、広く社会に伝えて参ります。
企業URL:https://www.bell24.co.jp/ja/
全国で3万人を超える従業員を擁し、1982年に国内初の本格的コールセンターサービスを開始以来、企業と生活者との接点となって、様々なサービスを展開して参りました。2020年には『中期経営計画2022』により、在宅コンタクトセンターの4,000席への拡大や、データ活用をはじめとしたDX推進、戦略提携などのアライアンス強化を重点施策として掲げています。
今後も業界のリーディングカンパニーとして、ヒトとテクノロジーを掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、様々なソリューションの開発・提供を通じ、当社の使命である「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現して参ります。
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