株式会社ベルシステム24（本社：東京都中央区、社長執行役員：柘植 一郎、以下：当社）は、2020年1月28日、全国拠点のコンタクトセンター業務のうち、優秀な取組事例を表彰する「Bell Awards 2020（ベルアワード2020）」を、東京都内某所にて開催しました。当日は、全国で予選を勝ち抜いた6チームにより、新技術の導入による業務改善、在宅勤務の促進やセンターにおける従業員満足度の向上施策など、各センターの現状に即したテーマに応じて取組内容の発表が行われました。

グランプリは、札幌ソリューションセンター内、カスタマーソリューション第1事業本部の資料送付受付業務を担当するチームが受賞しました。「新たな価値を！Solutionを乗りこなしています」と題して、音声認識・テキスト化や感情分析、FAQ支援やチャットボットなどの様々な新技術を駆使したセンター改善の取組みについて発表を行いました。業務生産性の向上に留まらず、スタッフの定着率向上も実現した取組みが、全社規模でもモデルケースになりうると高く評価され、今回の受賞に至りました。

当社は、「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を企業理念の一つとして掲げています。このような機会を通じ、社員のモチベーション向上や、優秀な取組事例の社内共有により、さらなるサービス品質の向上を目指します。今後も、コンタクトセンター運営の知見にさらに磨きをかけ、お客様にとっての「ベストCXパートナー」であり続けるべく、研鑽を重ねてまいります。