株式会社ベルシステム24ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:野田 俊介、以下:当社)は、将来の予測が困難な時代に当社の普遍的な価値を改めて定義し、すべてのステークホルダーに向けた未来への宣言として、新たな企業ブランドスローガンとなるコーポレートボイス『その声に、どうこたえるか。』を本日制定します。 これは、2021年5月の当社のコーポレートロゴの刷新からスタートしたリブランディングの一環として、コーポレートロゴのクリエイティブ制作も手掛けたAKQA(本社:英国ロンドン、代表者:Ajaz Ahmed)が引き続き担当しています。
今回のコーポレートボイスの制定にあたっては、広く社内からの意見収集を行うため、社内横断プロジェクトを発足し、40年にわたり積み重ねてきた当社の社会における役割や事業、強みを改めて整理しました。当社のさらなる事業成長に向けて、新たに社員一丸となり、パーパス(企業理念)「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現すべく、今後も変わらない当社の根幹となる価値として言語化し、コーポレートボイスとして開発しました。 「その声に、どうこたえるか。」の「その声」には、広くさまざまな社会問題や、ビジネスにおける問題、一般消費者が抱える問題すべてを表しています。「どうこたえるか。」は、問いに答えるだけでなく潜在的なニーズや課題、期待に応え続ける姿勢を持ち、妥協せずに最適解を常に追い続ける、といった当社のこれまで大事にしてきたマインドを表現しています。あえて疑問形で終えることで、未来への挑戦に対する想いも込めています。「こたえる」をひらがなで表記することで、疑問に「答える」と期待に「応える」両方の意味を持たせています。 また今回、コーポレートボイスに込めた想いを明確に伝えるため、ブランドストーリーを具現化したマニフェストと、コンセプト動画を新たに制作しました。
当社は、2023年3月に「ブランド戦略室」を新設し、あらゆるステークホルダーへの多角的なブランドコミュニケーションを継続することで、さらなるブランド強化を図ります。中長期的には、企業活動におけるブランドの浸透により、カルチャーとして根付かせることを目指します。
1. コーポレートボイス&マニフェスト
「その声に、どうこたえるか。」
喜びを語る人がいる。 希望を抱く人がいる。 前にすすむ人がいる。 悩んでいる人がいる。 迷っている人がいる。 困っている人がいる。 この世界には、人々の さまざまな「声」がある。 そのすべてにこたえるためには、けっして、 決まった方法があるわけではない。 耳を傾け、対話を重ね、 テクノロジーの力を活かして、 やっとたどり着ける、こたえがある。 明日のために、社会のために。 なにより、あなたのために。 豊かな時間を支えられるように。 その声に、どうこたえるか。
2. コンセプト動画
コンタクトセンターを舞台に、コーポレートボイスに込めた想いを映像化したコンセプト動画となります。"やる気"や"消極的"、"短気"といった複数の"感情"を擬人化し、それぞれが葛藤しながら、コンタクトセンターに届いた「その人の声」の本質的な問いにこたえていくプロセスを、脳内研究所というロケーションで展開しています。 また、相手の感情を把握できる感情解析などの高度なテクノロジーも駆使して最適解を導く当社のソリューションも表現しています。
※コンセプト動画について:https://www.bell24.co.jp/ja/company/mission/
AKQAは、航空、通信、自動車、流通小売等のあらゆる業界の主要企業に対してDX導入を促してきた業界大手のデジタル・エージェンシーです。世界各国にてグローバルクライアント向けに、事業戦略立案から、サービス・プロダクト開発、組織・運用体制構築までワンストップで提供し、数多くの実績を上げています。主要調査会社から市場における世界のマーケットリーダーとして評価されており、ForresterやGartnerなどから過去複数年にわたり高い評価を得ています。
URL:https://www.akqa.com/
企業URL:https://www.bell24.co.jp/ja/
1982年に国内初の本格的なコールセンターサービスを開始。以来、企業と消費者の接点となるコンタクトセンターを中心とした幅広いアウトソーシング事業を展開し、業界のスタンダードモデルを創出してきました。「ヒト」と「テクノロジー」の力を掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、様々なソリューションの開発・提供を通じ、当社のパーパスである「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現してまいります。
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