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2020.02.19 ベルシステム24

医薬品業界の専門情報誌「国際医薬品情報」(2/10発刊)に当社社員の寄稿論文が掲載されました

2020年2月10日に発刊された、「国際医薬品情報」(通巻第1147号、国際商業出版株式会社)に、当社社員が寄稿した論文が掲載されましたのでお知らせします。内容は以下の通りです。

■概要
「個別評価すべき特許切れ医薬品の価値」
株式会社ベルシステム24
CRM第1事業本部 医薬開発事業部 シニアプロフェッショナル 塚前 昌利

■内容
国は、医療保険財政の厳しさが続く中にあって、薬剤費の患者自己負担の軽減や、医療の質を落とすことなく医療の効率化(医療費の削減)を図ることなどを目的として、後発医薬品の使用促進を進めています。2017年9月に閣議決定された後発医薬品の数量シェア目標として「2020年9月までにシェア80%到達」と示され、2019年の薬価調査結果によると、後発品の数量シェアは76.7%との速報が発表されました。目標に向け、傍目には順調に使用促進が進んでいるように見えますが、昨今は原薬問題に端を発した回収事案や供給不足による欠品などの事案も発生しており、長期収載品*も巻き込んだ特許切れ医薬品全体に影響を与えかねない事態が生じています。本稿では最近の事例をまとめ、行政に望まれる対応や、特許切れ医薬品の存在意義について解説しています。

掲載サイトhttps://www.kokusaishogyo.co.jp/kokusaiiyakuhinjoho/2020101147.html

当社は、「企業としての社会的責任を果たし、持続的で健全な成長を目指す」ことを企業理念のひとつとして掲げています。当社で培った専門的知見を、今後も寄稿やセミナー登壇などを通じて、社会に役立てて参ります。

* 長期収載品:一般的に、後発医薬品のある先発医薬品を指す。

本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


【本件に関するお問い合わせ】

株式会社ベルシステム24ホールディングス 広報IR室
E-mail:pr@bell24.co.jp / TEL:03-6893-9827
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