2020年1月27日に発刊された、「国際医薬品情報」(通巻第1145号、国際商業出版株式会社)に、当社社員が寄稿した論文が掲載されましたのでお知らせします。内容は以下の通りです。
■概要 「見えてきた卸各社の地域包括ケアシステムへの取り組み」 株式会社ベルシステム24 CRM第1事業本部 医薬開発情報部 シニアプロフェッショナル 塚前 昌利
■内容 わが国の医療を巡る環境は、高齢化が急速に進むに比例して大きく変化しており、その一旦を担う医薬品卸業においても、2019年4月の診療報酬改定・薬価制度改定に加えて、21年度から施行される毎年薬価改定など、将来の見通しが立てづらい状況に置かれています。こうした中で、各社は従来の医薬品取引によるマージンビジネスから、医薬品製造販売、特殊薬流通、調剤事業、介護事業など、新規ビジネスの取組に対する対価としてのフィーフォーサービスへの収益モデルの変革に乗り出しています。本稿では、卸各社の地域包括ケアシステムへの取り組みに焦点を当て解説しています。
掲載サイト https://www.kokusaishogyo.co.jp/kokusaiiyakuhinjoho/2020271146.html
当社は、「企業としての社会的責任を果たし、持続的で健全な成長を目指す」ことを企業理念のひとつとして掲げています。当社で培った専門的知見を、今後も寄稿やセミナー登壇などを通じて、社会に役立てて参ります。
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