新卒でベルシステム24に入社後、他社に転職してから再入社した理由は？

学生時代に就職活動をしていた頃は、社会人経験もない中で自分のやりたい仕事や強みが活かせる業界を決めかねていました。

そこで、新卒入社する会社は様々な業界のお客様と接点を持てる会社を選ぼう、と当社へ。 外資系のクライアントを担当するなど、語学力を活かせる環境にやりがいを感じていましたが、他の業界や業務も体験したいという想いから、ベンチャー企業に転職し、営業や外資系企業でのデータ分析やマーケティングを経験しました。他の企業で働く中で、改めてベルシステム24の優れた点に気づいて、2022年11月に再入社しました。

転職して気づいた、ベルシステム24の優れた点とは？

「なぜこの業務が必要なのか」「これによって何を解決すべきなのか」など、業務の各プロセスの必要性や目的などを的確にとらえ、解決へと導く力でしょうか。 例えば、ベルシステム24では、 コンタクトセンターのサービス価格を決める時にも様々な角度から検討を重ねます。クライアントの市場の動向や、3年後の事業予測、人件費の変動など。そのように周到に考えぬいた価格だからこそ、例えば大きな社会的な変化が起こっても、コンタクトセンターで働くコミュニケーターの方々の雇用を守ることができるのです。他にもクライアントとの深い信頼関係をベースに、細やかな情報を収集し、より深く顧客の課題に踏み込むという「課題解決力」は、実は他社にはなかなか真似できない強みです。転職で他社を見て、それを実感しました。

現在の担当業務について教えてください

主に外資系の新規顧客の開拓を担当しています。大手ゲーム会社やグローバルECサイトを運営する企業 などに提案を行っています。外資系企業の場合、既に本国である程度の実績を持つケースがほとんどで、コンタクトセンターにおいても自社のスタンスが明確です。しかし、それが日本市場における最適解であるとは限りません ので、日本で数多くの実績を持つ当社とパートナーシップを結ぶことは、外資系企業にとって大きなメリットになると思います。

どのような点がやりがいですか？

外資系企業を担当していると、本国の方と英語で打ち合わせをする機会が多く、想定外の質問に対して意図をしっかりと汲み取り、的確な英語で返答しなければならないこともあります。さらに相手の目指すゴールを測りながら、各部署の意見もまとめて提案内容に落とし込んでいくのは、大きなやりがいです。契約に向けて一歩前進した時は、努力が実を結んだと感じました。

オフの日はどのように過ごしていますか？

サウナとプロ野球観戦が大好きで、プライベートの時間はほぼその2つの趣味に時間を費やしています。お気に入りは、下町の良さを感じさせてくれる近所の銭湯の中にあるサウナです。「ととのう」感覚がストレス解消にピッタリですし、銭湯のスタッフの方が「今日はいつもより遅いね」なんて気軽に声をかけてくれるのも、温かくて嬉しいですね。社内外の野球好きと一緒に観戦するのもいい息抜きになります。

当社は年次有給休暇とは別に、毎月付与される月次有給休暇という独自の休暇制度があります。「業務を上手く調整して、有給を取ろう」と土日と合わせて3連休にする社員も多いです。フレックスタイム制度で、例えば少し残業が多かった翌日には10時に出勤して16時には帰る、といった働き方も可能で、ワークライフバランスがとりやすいと思います。

※所属組織や役職は、インタビュー実施時の2023年8月時点の内容