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#DX推進 #正社員登用 #管理職

DX

2004年 キャリア入社

前職ではどのようなお仕事をされていましたか?

卒業後に個人向けの営業やアポインターなどを経験したのですが、ある時にベルシステム24のコミュニケーターの仕事を知りました。過去には自ら新規開拓する営業を経験したことがあったので、「電話の前で座って待っているだけで注文の電話がかかってくるなんて、夢のような仕事だ」と思ったことを覚えています。ベルシステム24に入社した時は契約社員で、福岡でコミュニケーターを約5年、リーダー(管理者)を約7年、スーパーバイザー(以下SV)を約5年務め、正社員登用されセンターマネージャーになりました。2021年に本社に転勤となり、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進グループへと異動しました。2023年からはマネージャーとしてメンバーの管理もしています。

現在の担当業務について教えてください

当社のコンタクトセンターの品質向上・維持に向けた支援や、オペレーションの改善、新業務立ち上げ時のサポート、ソリューション導入の支援や必要があればオペレーション機能に合ったカスタマイズといったDXの推進を通じて、コンタクトセンターの運営を支えるポジションです。

ベルシステム24の魅力は何だと思いますか?

当社は様々な業界のリーティングカンパニーをはじめとする数多くの企業のコンタクトセンター運営を支援しています。お客様から「ぜひベルシステム24にお願いしたい」と言っていただけることも多くあります。長年の実績や各部署の連携、社員一人ひとりの頑張りをうまくかみ合わせることで、顧客に高品質なサービスを提供するスタイルは当社ならではだと思います。自分1人では到底できないようなことに、チームワークで取り組んで大きな成果を生み出す。そんなやりがいが感じられると思います。

コミュニケーターから本社でのマネージャーと順調なキャリアを歩めた理由は何だと思いますか?

実は、SVになるまで他の人より時間がかかっていて、当時は早くキャリアアップしたいと思っていました。今思えば当時は上長の指示に素直に従わないことも多く、周りにも迷惑をかけていたので、なかなか昇進できなかったのも当然だと感じます。センターの管理者を担当する立場になって自分の至らなさに気づき、それから仕事に真剣に取り組むようになりました。エクセルのマクロなどを業務に積極的に活用していたところ、社内で「効率化が得意なSVがいるらしい」と言われていたようで、大規模なセンターの立ち上げメンバーに抜擢されました。その後はセンターマネージャーや本社勤務など、順調にキャリアを積み重ねることができました。「DX推進グループ」に異動になってからは、圧倒的な行動量とスピードを意識しました。DX(デジタルトランスフォーメーション)とひと口に言っても、「何をどうすれば、どのように変わるのか」をイメージできない人も少なくありません。現場と壁打ちしながら具体的な形に落とし込んだり、営業の商談にも積極的に同行して、クライアントに対して「ベルシステム24ならこういうこともできる」といったDXを提案したりと、積極的に取り組んできました。クライアント側から「ベルシステム24ならこんなことができるのではないか」と打診をいただくことも増えました。クライアント社内で実施しているDX勉強会に講師として招かれるなど、各方面に変化の波を起こせたかも、と自負しています。

オフの日はどのように過ごしていますか?

土・日は自宅でコーディングやデータ分析などの勉強をしていることが多いですね。仕事のためにやっているというよりは、元々そういうことが好きで趣味でやっていたコーディングが業務の効率化やDXなどの仕事につながったという感じです。東京へは単身赴任をしているので一人暮らしですが、妻とは毎日メッセージのやり取りをしています。先日は北海道出張でおいしい昆布を手に入れたので「サバの昆布巻きを作ったよ」と送りました。月に1度は福岡に帰って、家族と一緒の時間を過ごすのが楽しみです。

※所属組織や役職は、インタビュー実施時の2023年8月時点の内容