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#経営者視点 #若手裁量

オペレーションマネジメント

2020年 新卒入社

学生時代に夢中だったことは?

オーストラリアンフットボールってご存じですか?ラグビーのような楕円形のボールを使ったフットボールです。プロテクターなどはつけず、キックしてゴールを狙うスポーツで、子供の頃に一緒に空手を習っていた先輩に大学サークルに誘われて始めました。日本の大学でも2チームしかないので、よくオーストラリア人だけで構成されているチームと試合していました。

選手はみんな体が大きく、ぶつかり合うと飛ばされちゃうんですよ。ほとんど誰も知らないスポーツだからハマった面もありました。昔から人がやらないことをやりたがるタイプなので。「大学生にもなって、なんで泥だらけになって走り回っているんだろう?」って思いながら楽しんでいました。

現在の担当業務について教えてください

オペレーションマネジメント職として、現在4つのコンタクトセンターの運営を統括しています。その一つである、大手不動産会社のコンタクトセンターでは、大型マンションの専有部にある電気や水回りに関する問い合わせや困りごとに対応する窓口業務の運営・監督を行っています。

就職活動時は、どのような企業を志望していましたか?

大学では経営学部で管理会計を専攻していたので、やはりビジネスに直結するところを考えていました。その一つがコンサルティング会社で、ベルシステム24も「クライアントの課題を解決し、効率的なコミュニケーションを支援できる」と考えて就職を考えていました。実際に入社してみると、会社の主力事業であるコンタクトセンターについての知識があまりなかったので最初は学ぶことが大いにありました。でもやはり、「お客さまの困りごとを解決する」という面は自分の性に合っていると思っています。

入社の決め手は何ですか?

就職活動中の面接やそのほかの様々な対応を見て、人を大切にしている会社だな、と感じることが多かったのが決め手となりました。選考を受けていたコンサルティング会社では成果主義というか数字でしっかりと結果を出せ、という面があり、人間関係もドライだと感じました。当社でも、もちろん結果は求められるのですが、自分は大学のサークルで仲間や後輩の面倒を見ることが好きでしたし、やる気やエンゲージメントが高い人が多くいるのは肌に合っているようです。

実際に、コンタクトセンターの管理者として感じるのは、配下のメンバーに「どうやったら気持ち良く業務をしてもらえるか」を、真剣に考える会社ですね。退職率をいかに改善できるか、というのは自分の成績にも関わってくる重要な課題ですから、やはりコミュニケーションを良好にして、なんでも言い合える、助け合える環境を作っていくことを大切に考えている会社だな、と実感します。

どのような点がやりがいですか?

ベルシステム24は自分が担当する業界や企業が、いわば独立採算制のようになっていて、管轄している組織の体制作りや業務の効率化、メンバーの労務管理なども全部、自分でやることができます。会社勤めをしながら、経営者のような立場で現場経験を積み、目標を達成するにはどれだけの売り上げを確保するか、コストを下げていくかを考えながら走らねばなりません。

そこでも、上司や先輩、同僚に助言を仰ぎながら、これまで社内に蓄積されたノウハウや知見を活かして、お客様への提案をまとめて形にしていく。オペレーションを最大化してお客様が世の中にもたらす価値インパクトを最大化していく。それがうまくいって評価された時は、非常に大きなやりがいを感じます。他の大手のコンサルティング会社だと、現場の監督者的なポジションで自分が経営者的に差配してビジネスを進めていく経験は、なかなか得難いのではないでしょうか。当社では自分の組織を自分でマネジメントする機会が、早く持てると多います。自信はあったけど実際には世間知らずで入社した男が、現場で経営者的に鍛えられて成長を実感できることにも満足しています。

オフの日はどのように過ごしていますか?

2022年1月に結婚しまして、妻と一緒に出かけることが多いですね。週に1日は必ず一緒に過ごしています。妻がスイーツ関連の仕事をしているので、関東一円のスイーツ有名店などを訪れて、名物を食べ歩くことが多いですね。

※所属組織や役職は、インタビュー実施時の2023年8月時点の内容