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#若手裁量 #経営者視点 #ソリューション #コンサルティング #業務改革

コンサルタント

2017年 新卒入社

就職活動時は、どのような企業を志望していましたか?

自身の成長や幅を広げることを考えたときに、多種多様な業界の企業と関わりが持てるような仕事をしたいと考えていました。 加えて、自分で様々なサービスを組み合わせて提案できるような業種であれば、より自身の成長につながるイメージが持てたので、ベンチャーやIT、人材業界などを中心に就職活動をしていました。

入社の決め手は何ですか?

ベルシステム24は様々な業界のクライアントに対して、それぞれの課題に合わせたソリューションが提供できます。コンタクトセンターの運営のみならず、コンタクトセンター関連のシステム導入、コンサルティングなど、様々なサービスを組み合わせてクライアントに合わせた最適な支援をする。面接などを通して、そんな望み通りの働き方をイメージできたのが、一番の理由です。

入社後のキャリアの流れを教えてください

新卒で入社後、最初は事業企画に配属されました。入社4年目で現在所属しているコンサルティング部に異動し、入社から7年目の今期からマネージャーに昇格しています。

最初の配属先では、どんな業務を担当していましたか?

約3年間は管理会計や経営層向けの経営レポートの作成などを担当しました。社会人経験がない新卒で、すぐに経営層に近い場所で働くことになり、最初は少し戸惑いもありましたが、会社の予算や売上などに早くから触れられたことで、経営的な観点からビジネス感覚を身につけられたのは大きな収穫でした。

現在の担当業務について教えてください

コンサルタントとして、クライアント企業のコンタクトセンターが持つ課題を解決するための戦略を立案し、提言するのが私たちの役割です。例えばコンタクトセンターが効率的に運用できていない、システムを導入したが十分に活用できていない、といった課題に対して、戦略策定からソリューション導入まで、コンタクトセンターの運用を担うオペレーションチームとも連携しながらプロジェクトを推進しています。

どのような点がやりがいですか?

やはり、クライアントの課題を解決に導けた時に、この仕事をしていてよかったと感じます。例えば、以前大手企業のコンタクトセンター導入のコンサルティングプロジェクトに参画したことがありました。その企業は全国に拠点があり、各営業所でお客様からの問い合わせを個別に受けている状態にあり、営業所本来の業務にリソースを十分に割くことができておらず、事業拡大のボトルネックとなっていました。

私たちは各営業所を訪問し、実際にどのような問い合わせが多いのか、どの程度従業員の皆さんに業務負荷がかかっているかを洗い出し、コンタクトセンターに集約することでどの程度業務を効率化できるのか、またそれによってどういった成果が得られるかを提言しました。

このプロジェクトは、3ヵ月と短い期間ながらも参画するメンバーが多く、2つのチームが連携しながら業務を進めていきました。私自身は一方のチームのリーダーとして、メンバーを細かいユニットに分けて業務を分担しながら、プロジェクトマネジメントや、自身も分析を担当しました。もう一方のチームリーダーとも連携しながら、ステークホルダーの管理やメンバーの稼働状況の把握、納期など複数の観点を常に意識することでプロジェクトを成功へと導いた経験は、コンサルタントとしても、リーダーとしても大きな自信につながりました。

ベルシステム24の魅力は何だと思いますか?

若いうちから責任のあるポジションや、やりがいのある業務をどんどん任せてくれるところです。私自身も20代ながら億単位のプロジェクトでリーダーを任されたことが、今後のキャリアにもプラスになると感じています。また、面倒見のいい方が多いのも魅力だと思います。

例えば、上長は何かあればすぐ力になってくれますし、チームメンバーも協力し合おうというスタンスなので、人間関係で余計なストレスが発生することはありません。フルフレックスかつリモートワークも浸透しているので、対面でのコミュニケーションは少ないのですが、お互いに自分の都合に合わせてメッセージのやり取りができるなど、自分のペースを大切にしながら効率的に働けるのも良いところです。お互いの信頼関係をベースにチームとして協働していけるところが、働きやすさにもつながっています。

※所属組織や役職は、インタビュー実施時の2023年8月時点の内容