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2025.06.24 ベルシステム24ホールディングス

ベルシステム24、神戸ソリューションセンターにて、持続可能な社会を実現する「サステナブル・センター」の取り組みを強化 「人と働き方の多様性」「地球環境の保護」の2つの分野での取り組みを具体化

株式会社ベルシステム24ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:梶原 浩、以下:当社)は、自社コンタクトセンターである神戸ソリューションセンター(兵庫県三田市)において、持続可能な社会の実現に貢献する「サステナブル・センター」の取り組みを進めています。
「人と働き方の多様性」「教育・研修」「地球環境の保護」「地域への貢献」の4つの分野を中心に進めており、今回新たに2つの分野で取り組みを具体化しましたので、お知らせいたします。

LED菜園による野菜の育成
LED菜園による野菜の育成
サステナブル・センター ロゴ
太陽光による再エネの創出
太陽光による再エネの創出

■取り組み概要

  1. 「人と働き方の多様性」に関する取り組み

    神戸ソリューションセンターは、1999年に地域密着型のセンターとして開設し、25年以上にわたって地域で安定的に雇用を提供してきました。現在もシニア世代の雇用など、多様な人材が活躍しています。2025年5月より新たに、障がいのある方々等、多様な人材のさらなる活躍の場の提供を目的として、LED菜園(人工光型水耕栽培)と社内カフェを開設します。
    LED菜園は、センター内の執務スペースに設置することで室内のCO2を吸収し職場環境の改善にも貢献します。育てた野菜は、定期的に社内販売を行うことで、社員の健康増進をサポートします。
    社内カフェでは、障がいのある方々がバリスタとして活躍します。2018年より愛知県豊橋市にてチョコレート工場の共同運営を行っている「久遠チョコレート」*の商品も取り扱い、社員や来客に提供します。

    * 久遠チョコレート

    一般社団法人ラ・バルカグループが立ち上げた、障がいのある方や、様々な悩みを抱える方、そのご家族など多様な方々が働くチョコレートブランド

  2. 「地球環境の保護」に関する取り組み

    当社では、2040年までに全社のカーボン・ニュートラル化を目指しています。すでに自社拠点では再生可能エネルギーを導入していますが、「使う」だけでなく「創り出す」取り組みとして、2025年2月、センターの駐車場・駐輪場に太陽光発電設備を導入しました。創り出された電力はLED菜園にも供給され、クリーンなエネルギーでセンターの取り組みを支えています。
    このほか、「食品ロス」を削減する取り組みを行う「フードロス削減自動販売機」の導入や、CO2を吸収する「CO2を食べる自販機」を導入するなど、地球環境の保護に取り組んでいます。

社内カフェ
社内カフェ
フードロス削減自動販売機
フードロス削減自動販売機
CO2を吸収する自動販売機
CO2を吸収する自動販売機

■今後の展望

今後、神戸ソリューションセンターでの「サステナブル・センター」の取り組みを、地域貢献の新たな形として発展させ、従来の企業と社会の境界をなくす新たなセンターモデルの構築を目指します。さらに、この先進的な取り組みを全国の拠点に展開することで、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。

ベルシステム24について

企業URL:https://www.bell24.co.jp/ja/

株式会社ベルシステム24は、1982年に日本初の本格的コールセンターサービス開始以来、様々な企業の消費者との接点を担うコミュニケーション基盤を構築し、コンタクトセンターを中核としたBPO事業で業界スタンダードモデルを確立してきました。現在は、高度な人材力と最先端テクノロジーを融合し、「総合BPOパートナー」として進化を続けています。顧客体験の革新からビジネスプロセスの最適化まで企業のDXを推進し、次世代の企業競争力を創出する戦略的パートナーとして、クライアント企業のビジネス進化を加速させます。
「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」というパーパスのもと、社会のニーズに応える新たなソリューションを創出し、持続可能な社会の実現に貢献します。

本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


【本件に関するお問い合わせ】

株式会社ベルシステム24ホールディングス 広報室
E-mail:pr@bell24.co.jp / TEL:03-6896-6199

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