ベルシステム24ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:梶原 浩、以下:当社)は、5月10日(土)、国立大学法人一橋大学の大学院経営管理研究科が主催するエグゼクティブ・エデュケーション・プログラムの一つである「一橋大学GX/SX経営人財育成プログラム(HGSLP)」(以下、本プログラム)にて、当社の常務執行役員である景山紳介が講師として登壇しましたので、お知らせします。
本プログラムは、一橋大学CFO教育研究センターの伊藤邦雄センター長が立ち上げ、「社会のサステナビリティ」と「企業のサステナビリティ」の両立を通じて、持続的な企業価値創造の実現をけん引するサステナビリティ・リーダーの育成を目指しています。カリキュラムでは、サステナビリティ経営に関わる気候変動、生物多様性、ビジネスと人権、人的資本などのテーマを取り上げ、有識者や先進的な取り組みを行う企業経営者による講義やディスカッションを通じて、サステナビリティ経営やESGの取り組みに必要な知識・スキルを習得します。受講者は、東証プライム市場に上場する企業のサステナビリティ担当執行役員や部長などを中心に、約40名が参加しています。
当日は、当社がCSV*の観点から実践している「ビジネスと人権」の取り組みについて講義を実施しました。当社のCSVのスタンス、ビジネスバリューとソーシャルバリューの間の人的資本の本質的な考え方やサイクルなどを取り上げ、事業を通じてどのように人材を育て、社会に貢献できる人材に繋げているかについて伝えました。また、障がい者が活躍する社内カフェやチョコレート製造、就業前のスキル習得支援を行うSUDAchiなどの取り組み事例を紹介しました。
今回のようなプログラムの登壇を通じて、当社の活動を社会に広く伝えるとともに、持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組みを推進してまいります。
共通価値創造。企業が社会的な価値と経済的な価値・利益の両方を創出するという考え方
企業URL:https://www.bell24.co.jp/ja/
株式会社ベルシステム24は、1982年に日本初の本格的コールセンターサービス開始以来、様々な企業の消費者との接点を担うコミュニケーション基盤を構築し、コンタクトセンターを中核としたBPO事業で業界スタンダードモデルを確立してきました。現在は、高度な人材力と最先端テクノロジーを融合し、「総合BPOパートナー」として進化を続けています。顧客体験の革新からビジネスプロセスの最適化まで企業のDXを推進し、次世代の企業競争力を創出する戦略的パートナーとして、クライアント企業のビジネス進化を加速させます。 「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」というパーパスのもと、社会のニーズに応える新たなソリューションを創出し、持続可能な社会の実現に貢献します。
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