株式会社ベルシステム24ホールディングス(本社:東京都港区、社長執行役員:野田 俊介、以下:ベルシステム24)は、気候変動への対応がグローバルで進む中、当社は気候変動が経営や社会に及ぼすインパクトを評価し、カーボンニュートラルを柱とした積極的な対応を推進し、2040年までにカーボンニュートラル化を実現することを目的に、「気候変動に対する方針」を策定しました。
当社は以下の「気候変動に対する方針」に基づき、2040年までにカーボン・ニュートラル(ネット・ゼロ)を目指し、実現に向けた具体的な各年度の目標値や実績値は定期的に開示を行います
2025年までに、自社施設の一部及びデータセンターのカーボンニュートラル化の実現と、全社の温室効果ガス排出量を2019年対比で30%削減することを目標とします。
2030年までに、温室効果ガス排出量を2019年対比で50%削減することを目標とします。
2040年までに、カーボンニュートラル化を実現します。
スコープ1及び2と同等以上の削減を目標とします。
TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を表明するとともに、賛同企業や金融機関が議論する場である、TCFDコンソーシアムに加盟しました。
パリ協定が定める目標に科学的に整合する温室効果ガスの排出削減目標「SBT(Science Based Targets)」を認定する機関「SBTイニシアティブ」に対し、コミットメントレター提出。
温室効果ガス削減目標を達成するための国民運動「COOL CHOICE(クールチョイス)」に賛同。
*「COOL CHOICE」とは、地球温暖化対策に資する、あらゆる「賢い選択」をしていこうという取り組み。
再生可能エネルギーの活用を加速させ、カーボンニュートラルに向けた具体的な道筋を早期に示していきたいと考えています。
当社グループは今後とも、持続的社会の実現に向けて、サステナビリティの取り組みを進めていきます。
企業URL:https://www.bell24.co.jp/ja/
全国で3万人を超える従業員を擁し、1982年に国内初の本格的コールセンターサービスを開始以来、企業と生活者との接点となって、様々なサービスを展開して参りました。2020年には『中期経営計画2022』により、在宅コンタクトセンターの4,000席への拡大や、データ活用をはじめとしたDX推進、戦略提携などのアライアンス強化を重点施策として掲げています。
今後も業界のリーディングカンパニーとして、ヒトとテクノロジーを掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、様々なソリューションの開発・提供を通じ、当社の使命である「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現して参ります。