
一緒に働く人を知る
変化を恐れず、挑戦を続ける。デジタル戦略を牽引するプロフェッショナルの現在地
クリエイティブ・DX
2007年 キャリア入社
ベルシステム24で活躍するDX(デジタルトランスフォーメーション)推進リーダーが語る、生成AI・デジタル戦略の実践事例とキャリアの転機とは? 第二新卒からの成長ストーリーと、挑戦を支える職場環境を紹介します。
現場経験からデジタル推進の最前線へ
新卒で入社した会社ではがむしゃらに働き、入社前の目標を約3ヶ月で達成。ベルシステム24に転職。 約18年のキャリアのうち、前半はオペレーション部門にて、企画実現に向けたヒト・モノ・カネ・情報のマネジメントを担当。 現場の動きを支えながら、蓄積されたデータの分析をもとに最適な打ち手を模索し、クライアントとの関係構築や新たな提案にも取り組んできました。 後半は、企業の成長を下支えする間接部門に従事。 現在は生成AIを中心とした技術を活用しながら、社内のデジタルカルチャー推進を担っています。 「Excel文化からの脱却」を掲げ、業務変革の旗振り役として日々奮闘中。 もともと興味があった分野ではあるものの、異動を自ら希望したことはなかったといいます。 「現場が好きだった」と語るそのキャリアは、変化と挑戦の連続でした。

"変人"を超えた"変態"──誰よりも早く、誰よりも深く
生成AIやカスタマーハラスメント(カスハラ)など、旬なトピックをいち早く取り入れ、サービス化までこぎつけるスピード感が強み。 市場の動きを敏感にキャッチし、社内外に新たな打ち手や提案を仕掛けています。 時には「変人を超えた変態」と評されるほど、熱量とスピードをもって突き進む姿勢は、周囲からも一目置かれる存在です。 日本経済新聞のみならず、ニューヨークタイムズなど複数メディアを購読し、AI関連ニュースにとどまらない情報収集には余念なし。 お客様との対話では常に最新トピックが求められるからこそ、学び続けることを怠りません。 「単純作業やルーティンワークが苦手で、刺激がないと土日も楽しめない性分なんです」と笑います。
ベルシステム24の魅力は何だと思いますか?

当社は様々な業界のリーティングカンパニーをはじめとする数多くの企業のコンタクトセンター運営を支援しています。お客様から「ぜひベルシステム24にお願いしたい」と言っていただけることも多くあります。長年の実績や各部署の連携、社員一人ひとりの頑張りをうまくかみ合わせることで、顧客に高品質なサービスを提供するスタイルは当社ならではだと思います。自分1人では到底できないようなことに、チームワークで取り組んで大きな成果を生み出す。そんなやりがいが感じられると思います。
意思決定の裏にある"圧倒的な情報量"

ディスカッション前には必ず資料に目を通し、必要であれば定量・定性問わず徹底的に情報を収集。 社内の教育制度の刷新を担当した際や、配下メンバーの育成方針を定める際も、20〜30社の事例を調べ、自身の意見の裏付けに活用しています。 判断の精度を高めるために「まずは情報を集める」。 この姿勢こそが、デジタル戦略という不確実性の高い領域で成果を出し続ける要素のひとつです。
昇格・異動とともに広がった視野
大きな転機となったのは、現場運営を担っていたオペレーションマネジメント職から企画職へのキャリアチェンジ。 国内大手通信会社のプロジェクトでコンサルとして参画した際には、複数部門や関係者が関わる社内調整も経験しました。 明確な正解がない中で、計画を描き、定点観測をしながら進めることで視野が大きく広がったといいます。 その後も、大手人材系企業への研修コンサルタントを通じて、専門性の高い相手と対等に渡り合うチャレンジを経験。 「自分が知らない領域に飛び込むことで、新しい発見や学びが次々と現れてきた」と語るように、挑戦を恐れない行動力が、着実なキャリアアップに繋がってきました。
ベルシステム24の魅力は何だと思いますか?

「失敗しても、会社がバックアップしてくれる」 今後の目標として「デジタル戦略やデータに関する事業の柱となるサービスを創りたい」と語ります。 その根底には、「失敗を恐れず、挑戦する人を増やしたい」という思いがあります。 「人にできて自分にできないことはない。自分の可能性を閉じずに、補う努力をすればいい」 そう語るビジネスリーダーが目指すのは、社員たちの挑戦できる土壌を整え、活躍の場を広げること。 国内外4万人の従業員がいるからこそ、失敗しても必ず誰かが支えてくれる。だからこそ「恐れずに飛び込んでほしい」と、後進へメッセージを送ります。
挑戦の場があり、柔軟に学び続けられる環境。社員一人ひとりの「やってみたい」に本気で向き合ってくれる風土。 それが、ベルシステム24が持つ魅力です。 変化を恐れず、進化し続けたいと願う人にこそ、フィットする職場かもしれません。
※所属組織や役職は、インタビュー実施時の2025年6月時点の内容