我々の企業理念である「楽しく、安心して働ける、人に優しい職場(コミュニティー)」の実現のため、我々はダイバーシティを経営理念の中心に置き、マテリアリティにおいても最重要事項として「人と働き方の多様性」を定めています 様々な個性を持つ社員一人ひとりがその能力を最大限活かすことでこれまでの事業成長に結びついてきました。全ての社員が仲間や会社から尊重され、そして信頼されていると感じながら更にパフォーマンスを上げることができる環境が必要であると考えます 我々は以下の「ダイバーシティ・インクルージョン推進の基本方針」に基づき、社員の個性やバックグラウンドを理解し、一人ひとりが活躍できるための制度や組織風土づくりを進めていきます
*1: 取締役/監査役/執行役員 *2: マネージャー職以上
2022年5月1日制定 代表取締役 野田 俊介 ダイバーシティ担当取締役副社長執行役員 早田 憲之
*国外の従業員数は台湾の従業員数を指す
当社では65歳までの継続雇用制度を導入しています。60歳以降も勤務を希望する方に対して、安心して働ける職場環境を提供し、年齢を問わず個人の能力に応じた就業機会を均等に提供しています。これまでに希望者全員の再雇用を100%達成しています。今後の少子高齢化社会においても、当社にとって人材が最も重要な経営資源であることは変わらないため、事業継続性を高めるためにも今後もシニア世代を重要な戦力として積極的に雇用していきます 現場で働くコミュニケーターの方々についても、積極的にシニアの方々の採用を行います。PCや業務のスキルが不足している場合に、就業前に特別なトレーニングを提供して現場に送り出す「SUDAchi」 と呼ぶプレ・トレーニングのプログラムを2017年から現場で提供しています