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BCPに対応するコンタクトセンターを設計・構築したい

近年、コンタクトセンターは企業と生活者の接点として欠くことのできない存在になりました。一方、テロやパンデミックをはじめ、台風や地震などの自然災害、ネット上のウィルス、情報漏えい事故等、業務の継続を妨げる事象も多様化しています。そのため、このような事態にいかに備え、発生した際にどのように対応していくのかが大きな課題となっています。

ベルシステム24は、各クライアント企業のBCP(Business Continuity Plan -事業継続計画-)に対応したコンタクトセンター運用を可能とするための再設計コンサルティングから設計・運用でまでトータルにサポートします。

このようなことが起きていませんか?

  • 大規模な災害やパンデミック発生時の会社としての対応方針は決まっているが、センターでの具体的な手順まで決まっていない。
  • リスク分散のため数年前から複数センターを運用しているが、組織や機能の拡大に伴う見直しを行なっていない。
  • 災害発生時でも継続させたい機能があるが、それに必要な手順やシステムが不明確。

このようなことにお困りではないですか?

  • リスク分散のため、サブセンターの構築を検討しているが、なるべくコストは抑えたい。
  • 機器・システムの老朽化に伴うリプレイスを検討している。同時にBCPに対応した再設計や運用の見直しを行ないたい。
  • コンサルティングだけでなく、定期的なアセスメントなど、実践的なサポートもしてほしい。
発生リスクと重要業務の特定

企業の経営戦略として策定されているBCPに基づき、コンタクトセンター業務におけるリスクの洗い出しと業務の優先順位を洗い出します。人命への影響度合い、顧客資産への影響度合い、企業評価や収益への影響度合いと、その業務を継続させることにかかるコストを考慮し、継続すべき重要業務、中断しても早期に普及すべき業務を明確にしていきます。

発生リスクと重要業務の特定
重要業務を継続させる環境の準備

継続すべき重要業務がある場合、設備・ネットワーク環境へのダメージ、スタッフが通勤できないなどの事態が起きた場合を想定して、現センター以外で業務を実施できる環境を準備します。

ロケーション、スタッフ、ネットワークの状況を考慮し、既存の支店へボイスワープ転送を行なうという簡易なレベルから、他業務を運用しているセンターと連携する、新たにサブセンターを構築するといった方法を検討します。

特に、システム環境については業務運用上絶対に必要な機能から、あった方が良いレベルまで整理し、必要度合いとコスト面を考慮した設計を行います。

 

システム環境の構築

代表的なシステム環境

メリット

デメリット

【データ集中型】

同一機能の確保と運用のしやすさにフォーカスしたシステム環境。電話機能を主/サブセンターそれぞれに設置し、顧客情報の参照に必要なサーバー類のみをデータセンターに集約する。

リアルタイムでデータ共有が可能。

データセンターに障害が起きた場合でも電話のみでの対応が可能。

データセンターに障害が起きた場合、双方のセンターからデータの参照ができなくなる。

【システム集約型】

低コスト・短期間でのセンター構築にフォーカスしたシステム環境。PBX等の音声系システム、顧客情報の参照に必要案サーバー類も全てデータセンターに集約する。

 

システム運用コストを抑えることが可能。

新規センター構築が低コスト・短期間で可能。

データセンターに障害が起きた際は電話機能・データとも影響を受ける。回線切断時に備え、回線の多重化等が必要。

【完全独立型】

他センターに依存しないシステム環境。主/サブセンターそれぞれに同等のシステム環境を構築する。顧客DBは定期的にバッチ連携を行なう。

他方のセンターに障害が起きても、呼の振り分け設定の変更のみで業務継続が可能。

リアルタイムでのデータ共有ができない。主/サブセンターで同等のシステム環境を維持する必要あり。

また、サブセンターを選定/構築する際は、主センターと離れており電力/ガス等の供給元が分かれていること、公共交通機関での利便性が高いこと、スタッフの質および数の確保がしやすいことを考慮した立地を選定し、耐震性や電源設備等にすぐれたビルを選定します。

重要業務を継続させるためのマネジメント体制

有事の際に迅速なアクションをとるためには、手順書の作成はもちろん、サブセンターとマニュアルや業務プロセスを共有する仕組みを準備しておく必要があります。それらは、業務の変更に併せて定期的なメンテナンスを行なっていく必要があります。

また、リスク分散のために複数センターで同一業務を実施する場合は、管理指標やスキルレベルの統一、ナレッジの一元管理を日常的に実現する仕組みとマネジメント体制を構築します。

統括管理機能が管理・実行する主なタスク
統括管理機能が管理・実行する主なタスク

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